かめたんのマンション管理Memo

躯体コンクリートに亀裂を発生させる要因(管19-27)

躯体コンクリートに亀裂を発生させる要因(管19-27)

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【問題】
建物の躯体コンクリートに亀裂を発生させる要因として、最も不適切なものはどれか。

1 建物の不同沈下

2 コンクリートの乾燥収縮

3 温度変化によるコンクリートの膨張・収縮

4 紫外線によるコンクリートの化学変化

【管理業務主任者試験 平成19年第27問】


マンション


【解答】
1 適切
建物の不同沈下は、建物の躯体コンクリートに、亀裂を発生させる要因です。
建物の構造を支える部材が不同沈下によって歪み、荷重が一ヶ所に集中することで、コンクリートに亀裂が発生します。

2 適切
コンクリートの乾燥収縮は、建物の躯体コンクリートに、亀裂を発生させる要因です。
コンクリートの中にある水分がコンクリート表面から蒸発すると、コンクリートが収縮し、ひび割れの原因となるものです。

3 適切
温度変化によるコンクリートの膨張・収縮は、建物の躯体コンクリートに、亀裂を発生させる要因です。
例えば、寒冷地などでは、コンクリートに含まれる水分が凍結して膨張する。それが、暖かくなる日中は凍結した水分が溶けて収縮する。
この繰り返しにより、コンクリートに亀裂が生じる。

4 最も不適切

アルカリ骨材反応

紫外線によるコンクリートの化学変化は、建物の躯体コンクリートに、亀裂を発生させる要因とされません。
紫外線による化学反応に対し、コンクリート中のナトリウム・カリウムなどのアルカリ金属イオン(アルカリ性細孔溶液)が、骨材中の特定の鉱物と反応。異常膨張を起こし、コンクリートにひび割れを生じさせる(アルカリ骨材反応)。


したがって、解答(最も不適切)は4です。

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