かめたんのマンション管理Memo

エレベーターの耐用年数

エレベーターの耐用年数

こんにちは。管理人のかめたん( @kametan0123 )です。
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分譲マンションを購入するとマンションの共用部分の維持管理修繕が漏れなくついてきます。
購入したほとんどの人は、「自分は専有部分を購入したのだがら共用部分は管理会社任せ」って思っている人少なくないのではないでしょうか。

そこで、今回は、「長期修繕計画」に「エレベーターのリニューアルがいつあるのか」を確認してもらうために、また、その修繕計画は適正なのかを管理組合として考えてほしく、ブログにしてみました。



長期修繕計画期間

国土交通省の指針では、標準的な対応:25 年程度(新築時 30 年程度)としています。

そして、エレベーターの法定償却耐用年数(大蔵省令第15号による)は17年と定められており、また、公益社団法人ロングライフビル推進協会(BELCA)におけるライフサイクル評価では、エレベーターの主要機器(制御盤等)の平均耐用年数は 20 年とされているようです。

エレベーターのリニューアル

上記のことから、

①長期修繕計画が今から25年分以上の計画があるか?
②その期間の中で、エレベーターのリニューアルがあるか?

を、確認いただきたい。

そうすることで、エレベーターの部品が製造されていないので急にリニューアルの提案を受けることがないでしょう。
仮に、リニューアルの提案を受けても準備がきちんとできていれば問題ありませんね。

ではまた。。。



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