かめたんのマンション管理Memo

コンクリートの中性化(管19-26)

コンクリートの中性化(管19-26)

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【問題】
コンクリートの中性化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 打ち放しコンクリートの場合、中性化は屋外側よりも屋内側の方が進行しやすい。

2 豆板(ジャンカ)があるとその周囲で中性化が進行しやすい。

3 中性化してもコンクリート自体の強度は低下しない。

4 中性化は空気中の酸素の作用により進行する。

【管理業務主任者試験 平成19年第26問】


マンション


【解答】
1 適切
打ち放しコンクリートの場合、中性化は屋外側よりも屋内側の方が進行しやすい。

環境条件として、一般に二酸化炭素濃度が高いほど、また、温度が高いほど中性化速度は速い。従って、屋外側に比較して屋内側のコンクリートの中性化は早く進行する建材センター建材試験情報4’07)。

2 適切
豆板(ジャンカ)があるとその周囲で中性化が進行しやすい。

豆板(ジャンカ)が生じた部分は,空隙部分と同様で,二酸化炭素や水を透過しやすく,コンクリートの中性化抑制効果をほとんど示さない.豆板部に鋼材が存在する場合には,早期に腐食が始まるため,早急に補修を施す必要がある(Breath of the Earthより)。

3 適切
中性化してもコンクリート自体の強度は低下しない。

コンクリートの中性化は、コンクリート(コンクリート構造物)の劣化現象の1つですが、コンクリートが中性化しても直ちにコンクリート(コンクリート構造物)の機能や性能が低下するわけではありません(建材センター建材試験情報4’07)。

4 最も不適切
中性化は空気中の酸素 二酸化炭素の作用により進行する。

中性化とは、硬化したコンクリート中の水酸化カルシウムが大気中の二酸化炭素(の作用によって、徐々に炭酸カルシウムになり、コンクリートのアルカリ性が低下する現象のことです。
建材センター建材試験情報4’07)。

したがって、解答(最も不適切)は4です。

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